期間工と派遣社員では待遇が違う!

 

最近、求人雑誌や求人サイトで、『 期間工 』という言葉をよく耳にしますね。

 

案件を見ますと、自動車や電子部品工場からの募集が多く見られます。

 

期間工は簡単に言うと、繁忙期などに工場で一時的に働く契約社員のことです。

期間限定の工員のため、期間工と呼ばれます。

 

一見、期間という言葉のイメージから、派遣社員を想像してしまいがちです。

実は、派遣社員とは雇用形態が違っています。

 

詳しく見ていきましょう。

 

● 雇用形態と待遇の違い

 

まず、派遣社員は派遣会社(派遣元)に雇用されている人のことです。

働く会社(派遣先)とは雇用関係がありません。

 

一方、期間工は働く会社から『 直接雇用 』されます。

 

( ※東証一部上場  日野自動車と直接雇用 】期間従業員募集中!

 

派遣社員と期間工は同じ職場で、同じ仕事をすることも少なくありません。

ですが、給与などの待遇は期間工の方が恵まれています。

 

皆勤手当や残業手当などの手当が多くつくことから、『 350万円 』以上の年収になっている人も少なくありません。

 

また、仮に同じ給与だったとしても、派遣社員の給与は一旦派遣会社に支払われます。

派遣会社がマージンを差引いて派遣社員に渡します。

 

期間工の場合は、支給額が『 全額が自分の収入 』になります。

 

期間工は労働法で定められた雇用契約であるため、途中で契約を解除された場合は社会保障の対象になります。

ところが、派遣社員は派遣元に雇用されているため、契約の解除が社会保障の対象には繋がりません。

 

● 契約の期間

 

大手企業の期間工の契約は、長くても『 3年で終わる 』のが通例です。

 

法律に3年ルールがあるためです。

3年間勤めると正社員として契約しなければならなくなるため、目前で契約を終了させます。

 

ただ、契約満了の際には一般的に、満了金や満期慰労金という名前のボーナスが支給されています。

 

期間工には、メリットとデメリットがあります

 

期間工は、主に自動車メーカーが自動車組み立て工場の作業員として雇用する一形態です。

 

雇用形態には、正社員や契約社員、派遣社員、期間工などがあります。

正社員や契約社員は自動車メーカーと本人が直接雇用契約を結びます。

 

そして、派遣社員は派遣会社と雇用契約を結んだうえで、派遣会社から自動車メーカーの工場へ派遣される仕組みとなっています。

このさいの派遣契約の期間は3ヶ月や6ヶ月が主となっています。

 

一方、期間工は労働者が直接、自動車メーカーと雇用契約を結ぶ形態となっています。

契約期間は派遣と同様で、3ヶ月~6ヶ月が多いです。

 

そして、会社側と本人の双方が希望すれば、自動車メーカーによっては雇用契約が3年間まで延長される仕組みがあります。

 

このため、期間工として働く人の特徴としては、北海道や東北地方で農業や漁業を営んでおり、本業で働けない間だけ、期間工として働くケースが一例として挙げられます。

 

また、3ヶ月や6ヶ月だけ働いて、その間貯めたお金で毎年旅行に出かけ、お金がなくなったら再び期間工として働くという自由人も存在します。

 

組織に縛られたくない 』という人には、期間工という仕事は適しています。

 

一方、正社員の仕事が見つからなかったために期間工として働いている人にとっては、深刻なリスクがあります。

それは、企業側にとっては、日本経済が不景気に陥ったときに『 人員削減の対象としやすい 』雇用形態が期間工であるからです。

 

不景気になれば、自動車の生産台数を削減して、在庫調整をしなければなりません。

そのため雇用人員を削減して、現金の支出を抑制する必要に迫られます。

 

なので、雇用期間が3ヶ月となっている期間工は、契約満了となった時点で職場を失うことになるのです。

 

このため、期間工には組織に縛られない『 自由を享受できる 』メリットと、不景気になれば『 真っ先に失業する 』デメリットがあります。

 

覚えておきましょう。

 

期間工の寮と社宅はどっちが好き?

 

期間工をやってみようと悩んでいる方の多くは、仕事に付いていけるのか、寮や社宅での生活はどうなっているのかが心配になる方が多いと思います。

結論から言いますと、配属先によって大きく変わります。

 

どの会社の期間工をするのかはもちろん、派遣会社を通すならその会社によってお給料や寮の仕組みもさまざま。

そこで気になる寮や社宅について説明します。

 

期間工の場合は『 住み込み 』も魅力的です。

 

自動車工場の場合は家族も一緒に赴任できる『 家族寮 』が用意されているところが多いです。

ペット可の物件もあります。

 

派遣会社を通す場合、一般のアパートを借り上げ社宅にしていることが多いです。

中は案外『 綺麗 』ですのでご安心ください。

 

ダイワハウスなどメーカー系のアパートも多いですね。

普通のアパートで生活をするので、とても楽ちんです。

 

一方、『 』の方は、個室はありますがトイレや風呂、洗濯機などは共有です。

朝と夜は社食が提供されますので、料理が苦手でコンビニ弁当ばかりになりがちな方には嬉しいですね。

 

中には他の人と同室の寮もありますが、大手の自動車工場では年々『 ワンルーム寮 』と呼ばれる個室タイプのところが増えてきています。

 

【 寮費無料 】自動車期間工員の募集はこちら

 

寮と借り上げ社宅どちらにするのかは完全に好みですね。

寮は食事代込みで寮費無料のところが多いですが、社宅でも家賃をほぼカバーするだけの家賃手当が出るところも多いんです。

 

そのため、寮の方が圧倒的にお得というわけではありません。

やはり借り上げ社宅の方が生活自体は気楽です。

 

しかし、ワンルームとアパートだと掃除の手間も違いますし、料理が苦手な人で単身で生活をするなら『 社食の出る寮の方が健康的 』です。

 

期間工のコーディネーターにはこういった寮や社宅の相談なども行うことができます。

赴任が決まってからの確認では遅いので、事前にある程度確認しておくようにしましょう。

 

【期間工を始めよう!】事前に知っておきたいコト

 

期間工とは期間限定で仕事をすることを指す言葉です。

別名『 季節労働者 』、『 臨時従業員 』といった言葉を使用する場合もあります。

 

つまり忙しい時期だけ企業が人を募集するので、当然多忙で場合によっては残業も多いと言えます。

 

そして契約を結ぶ前に心電図、血液検査などの健康診断を行うのも特徴です。

 

そんな期間工の始め方は仕事を探すところからスタートです。

 

今は、期間工専門の求人サイト( ※ 工場求人ナビ )があるので、それで条件を入力すれば簡単に見つけることが出来ます。

 

募集が多い時期は3月~4月、9月頃と一般的な求人とさほど変わりません。

あと景気が上向きになった時などに大量募集がかかるケースもあります。

 

そして応募する仕事を決めたら、電話もしくはwebで応募し、説明会や面接を受けるといった流れになります。

そして採用されたら寮に入って仕事をするといった感じです。

 

仕事内容は入社した会社によって異なりますが多くが製造ラインでの仕事となります。

つまり割り振られた仕事を1日中延々繰り返す、同じ作業の反復というのが一般的です。

 

だから期間工はお金は稼げるけどスキルアップは見込めないと言われています。

 

選び方はエリア、寮の有無、給料などの条件を入力して検索して下さい。

おすすめ求人は非鉄金属、自動車業などの輸送用機器、半導体や電子機器、通信機器に関する工場が給料が高めで仕事が安定していると言えるでしょう。

 

あと注意点は期間工は大半の場合が寮に入ることになるので、その点を理解した上で応募して下さい。

さらに残業や夜勤の有無については会社により異なるので事前にきちんと確認しておくことをお勧めします。

 

それと期間工は短期間でお金を貯めやすい仕事と言えますが、体力的にキビシイので最後までやり抜く覚悟で臨んでください。

あくまで期間限定のお仕事としてステップアップを目指しましょう。

 

【期間工募集中!】工場求人ナビ公式ページ