私の叔父は、年収1千万を超える大企業のサラリーマンでした。

 

50代前半から55歳までの間は、今以上の役職に出世できない人が多いので、自力で出向先を見つけるか、給料が年収600万くらいにダウンするか選べと言われた時に、知り合いの会社(わりと大きな病院)から、年収800万くらいで、65歳まで働いてくれないかというスカウトのお話があり、形だけの面接で採用となり、転職したのです。

 

ですが、大企業ではなく、親族間が経営する総合病院だったので、親族間の争いに巻き込まれ、中立を保ちながら間を取り持ち、話になかった海外出張までこなしたのに、勤務をしてわずか1年で親族が仲直りして、間を取り持つ必要がなくなったので、仕事を辞めてくれと言われました。

 

この時、53歳です。65歳まで働けると言ったのにです。

 

この後、再就職活動に苦労した叔父の給料は、年収200万くらいになりました。転職をするならば、家族経営の会社(自営業)の場合は、契約を反故にされる場合があるので、ボイスレコーダーで面接等のやり取りを録音しておくか、就職を考え直したほうがいいです。

今、あなたの会社が、生活苦に陥らないほどの年収があり、倒産の可能性がなく、人間関係が我慢できる程度ならば、35歳以上の年齢ならば、転職はやめておいたほうがいいと思います。

 

」の現状なんて、満足していなくてもいいんです。「普通」だったらいいんです。

大切なのは、何歳までそこの会社に、正社員としていられるかということと、ボーナスや退職金がどれくらいあるかということだと思います。

 

人間関係に「不満」程度で、「死にたい」・「会社に行きたくない」・「精神病にかかる」以外の理由での転職は、その多くに多大なリスクを伴う可能性があるので、すべてを失う覚悟が負ければ、転職なんてしないほうがいいと思います。